田んblog

脳とブログが直結している

区切りを付けるということ

春は 出会いと別れの季節

ゲームが好きでポケモンドラクエなどいわゆるRPGをよくやっていました。
仲間を増やして レベルを上げて 敵を倒す
最終的にはラスボスを倒してエンディングを迎えるのが普通の遊び方です。
ですが自分は
「ラスボスを倒してエンディングを迎える」
ということに抵抗感がありました。
plan-ltd.co.jp

もちろんポケモンドラクエもラスボスを倒してエンディングをこの目で確かめました。
ですがそれはRPGだろうとアクションだろうとパズルゲームであっても
等しく自分のなかに存在し、実際にエンディングを見ないまま放置したゲームもあります。

原因は今この瞬間に固執する性格だから、という結論にいたりました。
ゲームをやっている今、勉強をやっている今、アニメを見ている今、自堕落している今
僕の心はとても刹那的で、過去と未来よりも
「今」この瞬間の状態を維持しようとしてしまうのです。
区切りをつけられないから惰性で夜更かしをし、翌日に疲労が残ったり
それこそ、未だに高校や大学を卒業したのか?という疑問が残っていたりします。*1
暑い寒いは感じていても季節感なんてものはここ数年感じたことはありません。

現実では「第三部、完!」というようなモノローグは誰もつけてはくれません。
区切りをつける。終わらせる。けじめをつける。
自分でしっかり意思を持って作業を終わらせ、次へ向かう。
日々の生活から改善していきたいです。

*1:大学なんて卒業式に出席することなく証書だけもらって5分で帰った