田んblog

脳とブログが直結している

自分を精神異常者だと思っている精神異常者

体の病気 心の病気

病気はいっぱいあるけれど

健康に種類はない

 

世界保健機関 WHOの憲章によると

「健康とはただ疾病や傷害がないだけでなく,肉体的,精神的ならびに社会的に完全に快適な状態であること」

とある。

「健康であるから異常がない」というよりは

「異常がないから健康である」ということである。

この「異常」というのが非常に厄介でバーナム効果*1やら

確証バイアス*2やらの土台となる。

特に肉体的な疾病はまだしも精神的な疾病は本人にすら分からないものばかりである。

情報社会の現代ではそうでなくても

自分は○○って病気だったのか

って思うことは1回2回くらいはあったのではなかろうか。

正気の人間はおらず、人間はみな狂人だ

みたいな言説をどこかで見た気がするのだが忘れてしまった。

知ってる人がいたら教えてほしい。

 

擦過傷や打撲ならまだしも

特定の行動、考えをしたら精神病だと思うのは早計である。

周りも皆狂人なので素敵な狂人ライフを楽しみたい。

*1:誰にでも当てはまる曖昧で一般的な表現を自分だけのものと思い込むこと

*2:自分にとって都合のいい情報を正しいと誤認してしまうこと