それは まぎれもなく カネさ
生きるのに必要なもの。
食べ物 友人 時間 土地
他にもいくつもあるだろうが
それらの屋台骨になっているもの
金である。
ひとつ前の記事でも少し述べたが
大人にとって生きることとは金を稼ぐことである。
金策に頭を巡らし、会社に属して給料を得たり
馬や舟の順位を予測したりバズるように記事や動画を発信したり
色んな事をしている。
自分もそうだが安定感安心感というのはやはり大事で
世間一般では会社に属して給料を貰うのが
確実性があり社会的地位というのも得られるので大人気である。
その代わりに上限値が低く設定されがちなので
大きく稼ぐには時間なり努力なり対価が必要になる。
ギャンブルなら賭け銭が必要だし
ブログやyoutuberなら人気者になる努力が要る。
金銭そのものを悪だと論じる気は毛頭ない。
貨幣という存在があるから多くの人は農耕や牧畜をしないで生命維持ができるのである。
平安時代だろうと江戸時代だろうと現代だろうと
生きる術を得られなくなったものが退場していく。
それだけのことである。