頭痛が痛い
馬から落馬する
被害を被る
単純に貧弱だからかそういう体質なのか
昔から割と頭痛もちな田んぼです。
酷いときは目の奥がえぐられるように痛くなり
1時間くらい動けなかったりします。*1
体調悪いときは何かしら薬を飲むものですけど
こうも恒常的に頭が痛いとそれがニュートラルになってしまい
本当に体調が悪くなるまで放っておいてしまうこともたまにあります。
でも毎度毎度薬飲んでいると依存症になってしまいそうで
20年以上生きてるのに未だにきちんとした判断基準が持てていないです。
飲まないと良くならないなら飲むしかないんでしょうが。
多少の体調不良は気にせずに適当に生きれるのが一番ということで。
*1:群発性頭痛とかいうやつ
個人と集団
人間はポリス的動物である
アリストテレス -「国家」 -
とある理由で職場の還暦過ぎの方と2時間くらいカフェで雑談をしていた。
その人はえたく僕のことを気に入ってくれているが
反面気に食わない人にはボロクソに低評価を下す。
といっても筋が通らない発言をするわけではなく
大抵の人なら「まあ人間だしそういう面もあるよね」的な考えで我慢するところを
我慢しないで口にしているだけである。
勿論還暦の方とは年齢も見方も違うので
僕が仲のいい人が嫌いということも言っていた。*1
好き嫌いはもちろん誰だってある。人間だもの。
嫌いな相手ともある程度は我慢して付き合わなければならない。
問題なのは一人ひとりの中の個人の意識と集団への帰属意識の割合だ。
僕も還暦の人も個人という意識が強いのだろう。
隷属というとまた極端ではあるが
組織に属する以上は最低限の帰属意識を持たなければならない。
帰属意識を持たせる教育を行うのが組織の務めである、というのが
2時間に及ぶ雑談の僕なりの答えであった。
その日駐車場に隣のテニスコートから飛んできたであろうボールが落ちていた。
やはり自分は籠には入れぬはぐれものということか?
*1:上司に関しては二人とも意見の相違なくゴミという結論で一致した
お前のものは俺のもの
お前の考えは俺の考え
俺の考えは他人の考え
仕事で装置の点検をすることになって
外部の業者に委託する手配をしていた。
先日、業者の都合で予定日より一日早く作業ができないかと言われ
俺が関係者に大丈夫か聞きに回り、上司にも許可を取る羽目になった。
そうした結果、予定が一日伸びそうになるが伸びるかどうかは
作業当日にならないとわからないということに。
担当の人に謝りながら予定組んでもらって
なんとか段取り付けてふうーって椅子に座った。
めんどくさいことさせやがって、とか
現場の人もめんどくさいことになったな、とか考えてふと
「そもそも日程ずらすのを了承しなければよかったのでは?」
という今更な考えが脳裏をよぎった。
電話越しではあったものの外注の担当者の人も
特段へりくだったり高圧てきだったりしたわけでもなく
もし出来たら~くらいのノリだったので
「ちょっと確認したんですけどずらせそうにないです~」
とでも言えば本来の日程で作業してもらえた可能性が高いのだ。
どうあがいても当初の予定で作業ができないと言われたら
どのみち日程調整に奔走することにはなったのだろうが
ワンクッション置くこともなく、完全に思考停止で
リスケジュールに回ってしまっていた。
結局面倒くさいように動いているのは
他でもない俺自身だったのだ。
少しは自分のことを考えて行動できるようになったと思っていたが
そんなことはまるでなかった。
言われたこと、頼まれたことがそのまま自分の思考として処理されてしまう。
俺は俺以外にしかなれないのか。
トライ & エラー
成功も 失敗も
経験を得るが
時間を失う
失敗を恐れるなと言う
失敗を笑うなと言う
挑戦しないとそもそも何も始まらない
失敗してもやり直せばいい
でも経験は得ても時間は戻らない
凡人は時間が気になってしまう
未来に憂いを残し、周りからプレッシャーを受け
結果を残せず終わる
凡人はとにかく刹那的で今この瞬間が大事なのだ
次はなくても明日がくる
今日が大事で過去という足かせを付けて生きていく